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〔クラス少人数化で学力は上がるのか?〕

学級規模を小さくすると、能力が低い子供の学習意欲が増加する代わりに、能力の高い子供の努力が低下する効果が存在する(文中より)


「深田とし子さんのブログ」より転載させていただきます。ありがとうございます。
http://fukatatoshiko.blog47.fc2.com/blog-entry-236.html


〔クラス少人数化で学力は上がるのか?〕

2010年9月17日の日経新聞 <経済教室>の欄に、少人数学級についての記事がありました。

日本大学准教授の安藤至大先生の書かれた記事ですが、これがとても納得のいくものです。

文科省が7月12日に公表した報告書案では、小中学校の1クラスあたりの人数の上限を引き下げ、教職員の数を増やすことなどが提言されている。

この「クラスの少人数化」は、教師の目が届きやすくなる、児童・生徒の発言の機会が増えるなど、児童や生徒にとって良さそうに感じる。
このような、クラスを少人数化することで得られる良い効果を「クラスサイズ効果」というそうです。

ところが、ここからが問題。

この「クラスサイズ効果」、“教科学習の達成度”に関する実証研究では有意に観測されないか、観測されたとしても非常に小さいという結果が多く出ているとのこと。

すなわち、少人数にしたら環境がよくなったように感じたが、勉強がよくできるようになった(学力が上がった)ということもない…ということか。

なぜ、少人数にして混雑緩和効果があるにもかかわらずメリットが観測されにくいのか?

以下本文より抜粋

「まず少人数学級には、クラス内の競争を通じた切磋琢磨(せっさたくま)が損なわれてしまう可能性がある。
筆者は2004年に公表した研究において、学級規模を小さくすると、能力が低い子供の学習意欲が増加する代わりに、能力の高い子供の努力が低下する効果が存在することを発見し、後者の効果の方が前者よりも大きいことを理論的に示した。(中略)
つまり少人数化には、格差を縮小させる一方で平均的な達成度を低下させてしまう可能性がある。」抜粋以上



・・・現代日本社会の縮図のようです。

現民主党政権では、教育のみならず、全体を通して、特にこのような色調の強い政策のみが並んでいます。
すべて横並びにする。弱いほうに合わせる。

一見とても優しいようですが、結果的に、絶対的には不幸は改善されていない。みんなが不幸になるから、より不幸感を感じなくなるだけ。


今でも覚えています。中学生のころ。2人づつ100メートル走をやりました。
たまたま私がペアになったのが、カモシカみたいな長い脚の、陸上部で短距離一番の女の子(顔も超かわいい)。
「うぇ~いややな・・・こんなんめちゃめちゃ差つくやん」
案の定、最初は頑張ってついて行っても、50メートル超えた辺りから、ぐんぐん差がついて、見るも無残。片方はとっくにゴールしていて、私はすっかりかわいそうな落ちこぼれ風でやっとゴール。われながらすごくみじめな気分でした。

が・・・その時のタイムが、私の人生最高タイムでした。

そんなもんですよね。
差がつくというのは、辛いものですが、結果的には競争・切磋琢磨は、回り(全体)を引き上げ、絶対的なレベルを上げる効果が確実にある。

それ以来、私は、勉強でもなんでも、絶対自分よりよくできる人に纏わりつこうと決めています。
劣等感にはさいなまれるけど、結果的には自分のレベルを上げてくれるから。


この、今の社会に流れる、弱いほうに合わせて全体のレベルを下げてしまうような空気・感覚を変えなければいけないと思います。それは、結果的に、社会に弱者を助ける力がなくなるから。幸福にする力がなくなるから。

どの分野でもそうですが、特に、特に、教育は早急に、絶対に変えなければいけない。
子供たちが一日の大半を過ごす学校において、どのような考えの下で様々な運営がなされているかが、彼らの人格形成に大きく影響してしまう。
結果平等の感覚が身に染みた子供が大きくなれば、社会もまた結果平等が強くなり、様々な業界の発展は阻害され、日本は競争力を失って零落してしまう。


この筆者・安藤先生は同記事に以下のようにも書かれています。

「教育に政府がお金を使うなら、同時にその事後評価にもきちんとお金を使うべき(中略)教育の質を上げるための様々な手法とその組み合わせを検討し、費用と効果を勘案して最善のものを選ぶ必要がある。」

行き過ぎた競争、過当競争との批判もあるでしょうが、やはり競争や切磋琢磨は必要なことだと思います。
また、競争が行き過ぎないようにするためにも、
学力テストをしっかり実施し、学校選択制や習熟度別クラス編成などを早急に取り入れ、子供たちがより活躍しやすい環境を作る必要があります。

現政権の方針の通り、学校を無償化し、教員の免許更新制も消える方向に行き、少人数化のため教員の増員をはかる…、となれば、当然、教員の方々の熟練度なども下がり、質は低下する方向に行きます。
たかだか5人やそこら生徒の人数が多くても、例えばベテランで、質の高い先生に教えてもらった方がいい場合もあります。
そのような点の解決策として、現在の教員免許の制度も改革すべきであると思いますし、また、教員免許を持っていない方でも“プロ”の技を教えるようなシステムがあったらとてもいいと思います。

子供にとって、教育現場は、将来の力をつけるうえでも、特に、人格形成に大変重要。

日本にとって、子供は、将来にわたってこの国を作るうえで、大変重要。

妙な結果平等の思想ではなく、健全な切磋琢磨・自助努力の精神を教えていける場としたいと思います。



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